こんばんわ、よいっぱりです
ユーザー車検がらみはこれで終りです
結局頭から最後まで車検の手順を見直すだけの内容になってしまったので、いまいち面白くない(それはそれで自分の勉強にはなったけど)
なもんで、今回は車検とか書類で自分でやらかしたり、人に聞いた思い付く限りの失敗談とか書いてみようと思います
最後にユーザー車検チェックリストも作ってみたのでよろしかったらどうぞ
前々回 ユーザー車検の書類の準備とか予約の取り方とかはコチラ↓
ユーザー車検マニュアル(バイク) 前日までにやっとく事 下見、書類の準備~車検のWEB予約
前回 ユーザー車検検査当日の詳しい話はコチラ↓
- 書類の不備
- 予約で
- 検査ラインで
- 車検場の検査機器で失敗
- 結局、あらかじめ準備しとくことが大事なんですよ
- バインダーに持っていく書類を挟んでいくと便利ですよ
- 予めチェックリストを作って点検しとくといいと思います(作りました)
書類の不備
納税証明書でつまずく
納税証明書忘れた&無くした(当日気付く)
前もって準備しとかないとね
納税証明書の継続車検の部分に領収印が押してなかった
これは支払いをしたコンビニ店員のミス
3ヶ所か4ヶ所に押印しなければいけないのに何故かソコに押し忘れ。。。区役所にGO
単に持ってく納税証明書を間違えた
まぁありがちなヤツで有効期限切れのを当日持ってってまた家に取りに帰るという
自賠責保険が半日足りなかった
自賠責保険て満期が昼の12時なんですよね
それを勘違いして満期の日の翌日から新しい保険に入ってしまったため、満期の日の午後が無保険になってしまった...入りなおした
予約で
時間が足りなくなった
ユーザー車検の予約って当日でもAM10時までなら出来るんですよね
午後の予定が無くなって「え、じゃ今日車検行けるじゃん」てなって急きょ予約とっていったんですけど
準備不足で時間までに車体も書類も準備できなくってダメでした
ユーザー車検は計画的にね♪
検査ラインで
音量(騒音)がアウト
今のバイク(DUCATI900ss)は99dbなので、結構うるさくっても通っちゃう
リッターのネイキッドも最高出力回転数が低いから(ある程度)うるさくっても大丈夫だったり
対して中型とかSSは最高出力回転数がより高回転なんで、アイドリングでそんなでもなくっても、ダメだったりします
900ssでも2~3度は落ちてますけどね
今は後付けのバッフルもネジ留めはダメとか言われちゃったりする
これやっちゃうと当日受け直すのが結構厳しいっすね
大手のモ〇ワキとかヨシ〇ラの車検対応マフラーでも4~5年も使ってれば落ちることも…
1回目に落ちると、2回目以降は厳しくみられるので、1回目でサクッと受かっときたいですね
施錠装置を忘れる
RZ350Rをセパハンにしてて、ハンドルロックが使えなくなってたんですよね
後でU字ロックを持っていきました
タンデム用のベルトとかステップとか
「普段タンデムとかしないから、カッコ悪いし取っちゃえ」ってとったままだったΣ(×_×;)!
二人乗りのままにしたいならダメですよね
おぅふ…ウィンカー小さすぎた(前面投影面積)
カウルに両面テープで貼り付けるタイプの奴です
車検の基準では前面投影面積で7㎠必要なんですけど、上のタイプのヤツは向きによっては落ちます
ってか「一番かっこいい角度」で付けたらだいたい落ちる
アレ?ブレーキランプのスイッチ壊れてた
わりと気づかないです
最初に点検してから持ってけって話ですね
あ…ホーンが鳴らない
これも点検してから持ってけば防げる話です
シフトパターンの表記がない
シフトペダル付近にはこのシフトパターンというのが書いてあります
1N2345
みたいな刻印だったり、シールだったり
大概ドライブスプロケットのカバーとかについてるんで、社外の削りだしに変えちゃったりするとこのシフトパターンが無くなって検査落ちます
2017年5月現在では、油性マジックで直接シフトペダル付近に書く!っていう方法が使えるという情報があります(もっと前はガムテープにシフトパターンをマジックで書いて貼り付ける方法がOKでしたが現在NGです)
車検場の検査機器で失敗
使い方がわからない
どのボタンを押すの?
フットスイッチってなに?
スピードメーター前輪?後輪?
何にも知らずにいきなりユーザー車検に行っても何もわからないです
下見行けばいいと思いうよ
ヘッドライトの明るさたりず
ボクのは毎回ギリギリです 古いバイクはヤバいの多いかもよ
高効率で明るさをうたってるバルブとかでは受からない事がほとんど
結局、あらかじめ準備しとくことが大事なんですよ
まぁ下見は行ければ行くとして、ユーザー車検に行く前には最低限の点検もしておいた方がいいってことですね
ではどんな点検をしたらいいんでしょうね?
定期点検記録簿をもとに点検してみる?
これをやれば完璧ですよね、後整備でOKとはいえ先に点検しとけば尚更いいに決まってます
灯火類だけでもいいんじゃない?
ただ準備不足で検査に落ちる場合、ほとんどは灯火類に集中する気がしますので、灯火類の点検だけは最低限やっとくべきですね
- ヘッドライト:ハイビーム、ロービームが点くのはもちろん、ヘッドライトケースのなかにポジションランプがいる場合ポジションランプが切れていることに気が付かないケースも…光軸、光量(明るさ)は予備検査場で見てもらいましょう
- ポジションランプ:↑にあげたものも有りますが、灯火類のなかでは割と目立たないキャラのポジションランプちゃん、必ず切れていないことを確認しましょう。それ以外にウィンカーとポジションを兼用している場合は、ウィンカーが点滅している時は、点滅している側はポジションランプが消えていないといけません(ウィンカー点滅の滅の時に何も点いていない状態でないといけない)もうそんなバイクは存在しないと思いますが並行輸入のV-MAXはそんなのがいましたよね
- ウィンカー:点くのはもちろん点滅の間隔が1分間に60~120回の中におさまってないといけないですし、点滅の消えてる時は暗くなるのではなくきっちり消えてる必要があります。後は面積ですね、前面投影面積(車両正面から見たときの面積)が7㎠以上ないといけません
- ブレーキランプ:前ブレーキと後ブレーキそれぞれ操作した時に点灯しなければいけません。ブレーキスイッチの接触不良割とありますよ気を付けましょう
- テールランプ:ブレーキもそうですけど、乗車中は見えないので車検じゃなくてもまめに見ましょう
- ナンバー灯(ライセンスランプ):テールランプと別になってる場合は要チェックっすね
- ホーン:これも普段鳴らす機会がない分忘れられがちですが、ユーザー車検では見られますので、ちゃんと鳴るかどうか見ときましょう 鳴らない場合はホーンスイッチを押したままドライバーの柄で軽くこづくとかすると鳴ることがありますよ
灯火類以外には何をみとく?
- シフトパターンの表記:これが無くって検査落ちること結構あるらしいよ
- 騒音:マフラーに社外の音が大きいのを付けてる場合は予め対策した方がいいですね。あと社外のフルエキとかは排気ガス中の有害物質を減らすための装置(触媒とか)の絡みがあるので「排ガス検査成績表」なんてものが必要になったりします
- 二人乗り装置:タンデムステップとか、タンデムベルトとか、グラブバーとか
- エンジンチェックランプとABSその他警告灯:点いていると検査通らないらしいです、もうこれは個人レベルでは無理かなぁ?ショップのお世話になりましょう
バインダーに持っていく書類を挟んでいくと便利ですよ
車検の検査ラインで検査官が書類に書き込んだり、検査票に検査結果を印字したりするので、クリアファイルとかよりもバインダーを使った方が便利です
ユーザー車検に行く前に100均とかで買ってくといいですよ
予めチェックリストを作って点検しとくといいと思います(作りました)
車検当日に持っていく書類と主な車体の点検項目をリストにしておくといいですね
って事で作ってみました
ユーザー車検チェックリスト
このネットショップの
https://early-night.stores.jp/
下の画像をクリックしてください
無料ですので使ってください
いろいろ書いたけどやっぱり面白くは出来なかった...orz
足りない情報や間違った情報があればぜひ教えてください
ユーザー車検の書類の準備や予約の取り方はこっちを見てね
ユーザー車検の検査の詳しい説明はこっちです
最後まで見てくれてありがとうございます
ランキングが上がると気持ちも上がります。ぽちっとよろしくお願いします
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