こんばんわ、よいのくちクラフトです
今回はバイクいじりが趣味って人にはぜひ手に取ってもらいたい工具の紹介っす
開いてつかむ工具はコレっきゃないよね
の
クニペックス(KNIPEX)
プライヤーやらニッパーやらは全部クニペックス買っとけば間違いない!
いやマジで
ちょっと高いけど、変なの買ってすぐにダメになっちゃうくらいなら絶対こっち買っときましょう
そのクニペックスの中でも
本当にコレは最高です!
ってのがコレ
プライヤーレンチ
おすすめポイント
平行に開くジョー
コレの特徴はなんといっても並行に開くジョー(あご)
プライヤーレンチ
普通のプライヤー
普通のプライヤーは先端が大きく開いて、支点に近くなるほど狭くなるんですが、このプライヤーレンチは常に上下のアゴが並行に動くんです
要は小さい万力に柄が付いてるようなもんなんですね
なので例えば
曲がったアルミの板(A5052 3mm厚 幅10mmほど)を
挟んで
ぐいっと
この通り
コレだけではさすがに真っ直ぐまでは戻りませんが、結構軽い力で曲げ戻せます
出先でシフトorブレーキペダル(鉄)が曲がったなんて時は重宝しますよ
つかめるボルトなら46mmまで(六角や四角なら)何でも回せる
ボルト&ナットだったら(ボクが持ってるので)46mmまで回せます
もちろん無段階
コレを買ったら、火曜〇スペンスで後頭部殴る以外にモン〇ーレンチはいらない
ボルト以外にもよほど動きが悪いものでなければブレーキキャリパーのピストンを掴んで回したりもできます(挟むところにギザギザがないのでそのまま掴んでもキズにならない、でもあまり力強く握るとピストン変形するかも)
しかもプライヤーでモノを掴むときは通常こう↓
手でぎゅっと両方の柄を握らないといけないいんですけど
でもこのプライヤーレンチは↓
矢印方向に力を加える分にはこんな風に持って回すことが出来ます
握力が全然必要ないのでホントに楽です
ボルトに対してガタがない
そしてコレはフロントフォークのトップキャップなんですけど
コレって普通アルミで出来てるじゃないですか
普通のめがねレンチとかスパナ(オープンエンド)で回すと傷が残っちゃうんですよ(面接触をうたってるモノでも)
でも
このプライヤーレンチはガタ無しで完全に対象の面を掴むので痕が残りにくいです
唯一の弱点
モンキーレンチやパイプレンチと同様アゴの部分が大きいので、使える場所がある程度限られてしまう所です
まとめ
使えるところは限られるとはいえ、この工具はびっくりするくらい使えます
工具箱の近くで作業できないときは、必要な工具だけ持ち出して使うんですけど、コレはとりあえず持っていきますね
工具箱に一本入っているととっても便利です
サイズも色々あるので、車載工具にも小さいサイズのプライヤーレンチ入れとくのはアリだと思います
コチラもいいですよ、前回の工具紹介
こっちは便利な接着剤
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