こんばんわ、よいのくちクラフトです
仕切り直して今度こそメイキングっぽくいってみましょう
すでに追加で3個完成してて、まだギリギリもう1個作れそうだったので
それを作る様子を追っていこうかと思います
Twitterではリアルタイムで呟いたので、すでにTwitter見た人は引き返してどうぞw
まずは切り出しですね
ギリギリっす
ザクザク切り出し
切り出しで正確に切れてると後が楽になります(逆に切り出し正確じゃないと後でメッチャ苦労する)
丸いパーツが多いと歩留まり悪いですね(汗)
切り出したパーツの下ごしらえをしていきます
内胴のパーツの床処理、床というのは革の裏の事ですね(表は吟面といいます)
薄いパーツだとコシが無くてその後の工程が進めにくいので、この床磨きという処理をしておくことで少しですがコシがでます(五助屋さんで教えてもらった)
コバの処理もしちゃいます
このパーツは厚さ0.8mmしかないので、コバは磨かずにそのままロウを溶かし込んで飾り念で仕上げます
で
肝心のロゴ入れ
バッチリ!!
このパーツ(右側)はリングを止めるためのモノです
リングに指を入れて振り回しても伸びたりし難いように表裏で革を重ねて、少しでも強度を出そうとしてます
自分基準として最低5年は使えるようにと思っています
↓はコレの前に作った3個の写真
こんな感じで裏に革を貼った後にトリミングしてます
一番大きいパーツ、アウターも裏張り
実はもうトリミングしちゃってて、写真撮ってなかったのに気づいて切り出した革をなんとなく周りにおいてそれっぽくしてる。。。
コッチも足付けした後にボンドを塗って
貼り付け
自分の使い方ですけどM-13ボンドは二度塗りで使うと使いやすいですね
今回は同時に作るのがないですけど、
複数の時なんかは1度目の塗りで複数パーツに塗って乾くまで放置(てか幾つか塗るうちに乾く)
2度目を塗って貼り付け、の方がボンドの有効時間(で伝わるかな?)が長くて使い勝手良いように思います
今日の所はココで終了です(約2時間)
レザークラフトで好きな作業は「切り出し」と「縫い」です
ボンドで貼り付け作業は割と苦手っす(笑)
ではでは、おやすみなさい<(_ _)>
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