こんばんわ、よいのくちクラフトです
最近レザークラフトのメイキングブログとしてご紹介いただいてます
ありがたや
でもね
僕自身はたいしてメイキングってつもりでは無かったりしたりして
なんつーか、作ってる所を見てもらえたら革製品に興味をもってもらえるんじゃないかな~
ってのと
ブログのネタになる!
くらいのつもりだったもんで(;^_^A
なんで、今回はちょっとメイキング風にいってみようかな?なんて
まず完成したものがコチラになります
いままで作った馬蹄型コインケースの中でも1・2を争う会心の出来っすわ~
準備が出来たらminneに置こうかな
部品の名前
名前がないと説明しづらいのでこんな風に覚えてね
この辺は「ハンドメイド作家のための、いちばん丁寧な情報サイト」
に合わせてます
では組み立て
組み立ての順は、今の所ボクにはこれが一番良いと思われる順番です
使う革によって伸びとかの変形の仕方が違ってくるため、最初に作った型紙から
実際の革で作るときに修正が必要になる場合があるためです
どこを基準に修正をかけていくかによって、順番は変わってくると思いますので、
それぞれ思う通りに作っていくのがいいと思います
が
どっちみち後から修正が利くような順番にするとよいと思います
外マチ&アウター
まずはアウターと外マチを組み立てていきます
ココを全ての基準にして後々の部品を修正しながら組んでいくので
集中していきましょう
外マチになる部品を半分に折ります
予め折る線にネンを引いておくと折り曲げやすくなります
先日「五助屋レザー」さんで買ってきたボンド「M‐13」
でくっ付けます
使い方は丸っと真似しましたので、上のリンクで見てね
しっかり折って接着したものを、今度はアウターに貼り付けます
張り付ける前に長さを見ときましょう
もちろん予め計算して長さは出してます
これからいくと
円形部分が40×2×3.14÷2となりますね
で直線部分の40×2を足した数が外マチの長さになるはず。。。
ですが
編集してないからTVの音入っちゃってるけど
実際にあてがって長さを合わせると
6mmも余ったΣ( ̄□ ̄|||)
なので両端3mm切り落として調整
こんな調整があっちこっちで必要になるんですよね
数こなせばそれを見越して長さを合わせられるんでしょうか?
菱目打ちで縫い穴を貫通させないように開けて
貼り付けます
そして縫い合わせたものがコチラ
内胴
この外マチのサイズに合わせて内胴の寸法を修正します
元々は外マチの厚さ分(3mm)小さく作ってあるんですが、
実際にサイズを測ると半径で1mmさらに小さくする必要がありました
切りクズが修正分、カッターがよく切れるとこういう時に助かる
修正した型紙をもとに内胴を作ってはめてみました
ピッタリ(´▽`) ホッ
ちょっと写真撮り忘れちゃったんですけど
青い革を内マチだとおもって下さい
もちろん型紙をもとに切り出しているのですが、ここで外マチに当てておくことで、誤差を修正できます(経験上結構でるよ誤差)
外マチとの高さの差を 内胴の厚さ+アウターの厚さ にすると完成して閉めたときにときに外マチと内胴の高さがそろってツライチになります
アウターの厚さ分出したいなら内胴の厚さ分だけあればOKですね
アウターに合体
内胴と内マチを縫い付けたらそれをアウターに貼っていきます
引手をつけるのを忘れないように要注意っすよ
完成したと思ったら引手がついてなかった・・・orz
は馬蹄型小銭入れあるあるですから
一応その前にもう一度高さを確認、問題ないっすね
全ての部品を縫い付けたら完成です(写真使いまわし)
中身はこんな感じ
今回は裏張りなし
びったしツライチでしょ(*^^)v
今回は写真多いし動画もあるんでちょっとページひらくのが重いかな?
一応ボクなりに作りやすいように順をおってメイキングっぽくしてみたんですけど、どうでしょうね
はしょった部分もたくさんありますが、まぁより詳しい説明はコレを見てね
ではでは、おやすみなさい<(_ _)>
その2
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