こんばんわ、よいのくちクラフトです
前回の記事でチャンバーがあれば…
なんて言ってたんですけど
チャンバー来ちゃった(笑)
毎日欠かさずヤ〇オクをチェックしてたおかげか、あっさり落札送料の方が高かった
って事は
80㏄エンジン積めちゃう訳ですわて思ってた時期がボクにもありました まぁ最終的に無理くり積んだは積んだんですけど
まずは50ccエンジン下ろします
エンジン下ろす段取りまで
相変わらずバッテリーの所のリッド(小窓)は無いままのYSRちゃん、ひと段落したらペイントも合わせて考えないとね
サクサクとアッパーカウル、タンクシートカウル等々取っ払って
ついでにその他の補器類もどんどん外し
ミッションオイルのドレーンボルトを外した所でお昼休憩(オイルが抜けきるの待ち)
ココまでおおよそ1時間
配線の変更点チェック
昼飯にコンビニの冷たいラーメンをかっ込みながら配線をチェックします
YSR50と80で配線がじつは結構違っていてその原因ってのが
50にだけ付いているリミッター!!
コイツも今回の失敗要因失敗って言っちゃった
持ってるサービスマニュアルはYSR50の物だけなんで、80の配線図は無いのだけれど
まぁどのみちこの年式のオートバイなんて大して複雑な配線にはなってないでしょ(ナメてる)
YSRの点火系は基本的に電源供給から点火信号、CDIまでほぼ独立しているので
数本の配線差し替えれば50のメインハーネスのままで十分でしょ?って思ってました
下ろしからの積み替え
午前中に段取り終わってたんでマウントボルトを外してエンジンぼろん
右が50エンジン 左が80エンジンです
どっちもボロい(笑)
オーバーホールっても外観は掃除以外なんもしてないからね
外観からだとシリンダーが鉄かアルミかで見分けが付かないこともないけど、ほぼ一緒
クランクケースのガワなんかは全く変わらないです
なのでこのエンジンはGT50 RD50 ポッケ フォーゲル等々の空冷系ミッション車には文字通りポンヅケできてしまうのですねっていう知識がのちのちの失敗を生むわけで
もちろんYSR50、80も例外なくエンジン側はまったく同一と言って良いです
まぁ下ろすのも簡単なら積むのも簡単
あとは補器類つないでサクッと完成だ~
なんて思ってましたが…
ココからが大苦戦
最終的に↓のツイートまで行くのに4時間ほどぶっ通しで作業したかな?
すっかり暗くなってしまった pic.twitter.com/WMWI5ei3Hk
— よいのくち (@yoippari_craft) 2018年9月4日
にしても80の吸気音でかいっすね、今回直キャブからパワーフィルターにしたのに尚更音がデカくなるってスゲェな
次回につづく
最終的には当日中にエンジンかけて8kmほど離れた自宅まで乗って帰ることができた訳ですけど(50の時のキャブセッティングほぼそのままでエンジン掛かって走れちゃった)
ちょいちょい書いてたように基本的には今回の作業は失敗です
ちょっと文字数が多くなってしまったので失敗の細かい内容は次の機会に(つまり長くなりそう…)
YSR50改 ODO:2481km
ではでは、おやすみなさい<(_ _)>
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