こんばんわ、よいのくちクラフトです
”その3”になってYSR80エンジンもようやく形になってきました
少しずつ作業しながら写真は撮ってたんですけど、ブログに書くのをサボってました
前回↓
前回でクランクケースが組みあがりましたので、その続き
もともとタコメーター(オプション)を付けていたようでエンジンにタコメーターギヤが取り付けてあったんですが
ハイテンションコード(プラグコード)から信号をとるタイプのタコメーターを付けたのでタコメーターギヤが必要なくなりました
必要ないどころか無駄なフリクションにしかならないので、ギヤを取っ払います
とった後に残る穴を埋めるメクラを旋盤で削りだして
左がタコメーターワイヤーを取り付ける部品、これの代わりに右のメクラを付けます
こんな感じ
パーツリストを見るとちゃんとパーツ設定があるんですけど廃番(知ってた)
クラッチやらキックギヤやらを取り付けて
50ccエンジンよりもクラッチディスクの枚数多いんですね
当然面取り側を手前に向けて組みます
シリンダーは少しだけポートの段差をとったりしました
Before
After
ココからもう少しヤスリで整えたけど写真が無かった
削りすぎるのがイヤなので程々でやめときます
スタッドボルトをダブルナットで取り付けて
コンロッドのスモールエンドにピストンを組付けます
ケースの中にピストンピンクリップ落としたりすると大惨事(もう1回ケースわる)にもなりかねないのでウェスを詰めてガードしておきましょう
シリンダーを乗っけてヘッドを組んだら完成ですけど
ヘッドを留めるナットを締めるときに少しでも良い位置でシリンダーを留めるため、ひと手間
軽く手締め
↓
クランクを回す(キックペダルを数回ふむ)
↓
対角線に2〜3回に分けて徐々にトルクをかけていく
ちょっと事情があってクラッチカバーは仮止めなんですけど、一先ずエンジンが形になりました~!
車両が動く状態でのんびり作業できるって最高だな
あとはチャンバーが手に入れば車体に載せれるんだけど…ヤフオクにいいの出ねぇかな
ではでは、おやすみなさい<(_ _)>
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