こんばんわ、よいのくちクラフトです
サポートだけでくっついてく予定だった走行会に急遽空きができた!
ただもう走行会の前々日の事だったんで、何も準備してなかったし気持ちも冷めてたので、走らないつもりでいたんですが…
走行枠を空きのままにしとくのも勿体ないので走る事にしました~
なので、慌てて準備をしました
と、いってもそう大げさな整備をできる訳でもないので
増し締めをしながら各部の点検をする程度です
増し締めをしながら車体各部を点検しよう
特に気を付けて増し締めしなければいけないのは下の赤〇のところです
フロント側から
- 前キャリパー
- エンジンオイルドレンボルト/オイルフィルター
- ステップ
- 後キャリパー
そして、同時に液体漏れもチェックしていきます
水色〇のところを重点的に見ていきます
同様にフロントから
- 前ブレーキのマスターシリンダー付近
- 前ブレーキのキャリパー付近
- フロントフォーク
- エンジン回り
- 後サスペンション
- 後ブレーキのマスターシリンダー付近
- 後ブレーキのキャリパー付近
水冷エンジンの場合はラジエーターもですね
色々な角度から車体を点検しましょう(特に下側)
エンジン
普段は見ない下からエンジンや車体を覗いてみるのも重要です
オイルドレーンボルトやオイルフィルターには工具を掛けてしまっていることを確認しましょう(増し締め)
増し締めをしながらオイル漏れなどが無いか確認していきます
反対側にも回ってオイルの垂れた後などないか確認します
可能ならワイヤリングするといいですね
ステップ周り
結構緩みがちな部品としてはステップ周りのボルト類です
特にバックステップに変えている場合は部品点数もボルトの量もおおくなるので、念入りに見ておきましょう
サーキットでは普段は回さないような高回転を頻繁に使うことになります
エンジンからの振動も多く激しくなる事もあるので、信じられないくらいネジが緩むこともあります
特にステップ等の脱落はサーキットだけではなく、よく聞く話なので気を付けましょう
ブレーキ周り
ブレーキ周りも重要です
コチラも通常よりもはるかに負荷かかかるので、あらかじめ増し締めをしながらフルードの漏れやパッドの残量を見ておきましょう(写真忘れた)
前のブレーキキャリパーの増し締めをする時には、同時にフロントフォークのオイル漏れも見ておきましょう
その他足回りの点検
タイヤ
タイヤの空気圧もチェックしておきましょう
その時に異物が刺さっていないか、当たり前ですが溝の残り具合も見ておきましょう
ドライブチェーン
チェーンの遊び(たるみ)をチェックします
緩みすぎはダメですが、張り過ぎもよくないです
部分部分で張り具合が違うので、いちばん張ってる所でちょうどいいように調整します
グリスアップもしとくといいですね
その他
その他必要な整備とか調整をしときます
K&Nのエアフィルターをつけてたので、取っ払ってファンネル仕様にかえました
テーピング
サーキットを走行するには、転倒時にレンズの破片が飛び散らないようにテーピングが必要です
自走であればこのままサーキットについてから、トランポに積んでいくならこの時点でテーピングをします
基本的には車体のレンズというレンズ(ヘッドライト、ウィンカー、テールランプ等)に全てガムテープやビニールテープを張ります
ナンバー灯はよく貼り忘れるところです(そしてはがし忘れる事も多し)
ボクはレンズの全面をテープで埋め尽くすように張ります
基本、飛散防止なのでバッテンにビニテを貼っても細かい破片が飛び散るのは防げないと思いますので
以上で車体の準備は終了です
もうすでに走行した後なので、走行のようすはまた次回にでも(つっても写真をぜんぜん撮ってなかったんだよね)
ではでは、おやすみなさい<(_ _)>
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