毎度です YSR50ジャンキーの宵っ張りクラフトです
YSR50で青空整備をしていると、知らない人からよく話しかけられます
「これ速いの~?」とか「これなんCC?」とか
大きいバイクより興味をひくんですかね?
でも900ssいじってて近所の人に「いい音ですね」とか言われると、あんに「うるせーよ」って言われてるじゃないかと勘ぐってしまう小心者です
YSR50のタンクがちょうど脚立に載っかる事を発見して、少しだけ作業がはかどります
上から見るとこんなんです
いい感じでしょ?高さもちょうど良いです
でもって、ヘッドライトONの時の発電を見てなかったので計ってみました
ちょうどいい感じっすね
13V後半ぐらいまでいくようならコイル巻き直そうかと思ってたんですけど、コレならこのままいきましょう
で
やらかした~
ってのが↓の写真の赤丸のなか
液体が垂れとる
そしてガソリン臭い
で何かプラスティックの破片が混じってる
コレ↑たぶんフライホイールの磁石をプラスティックで押さえて接着してあるんですけど、その破片ぽい
まだ磁石が剥離したりしてないから一先ずプラスティック片はスルーしよう
そう 私はなにも見なかった
やっぱり漏れてたのはクランクシャフトのオイルシールから
また外しました
こっちはスルー出来なかった…
ぼろぼろなのは外すときにコジったから
おそらく打ち込んだときにナナメに入ったのを修正しようとして奥まで打ち込み過ぎたせいです
奥まで打ち込み過ぎてクランクサイドベアリングのインナーレースにオイルシールのメインリップが接触したんだと思います
矢印が指してるのがインナーレース
メインリップがインナーレースにねじられてシール性が保てなかったのではないかと思います
打ち込んだときに気になってたんですよね
ちょうどよいベアリングシールドライバーみたいなSST持ってないから、ディープのソケットで打ち込んだんですよね
言い訳ですけど、軽く打ったつもりが「すこっ」っと奥まで入って行っちゃったんですよ
ちゃんとした道具使ってない時は、なおさら気をつけて作業するべきでしたね
さらにもう一個
フライホイールの内側にコイルと干渉した跡が…
コイルをコイルベースにボルト留めしてあるんですが
当然ボルトを通す穴はボルトにたいして余裕を持っている(大きい)のでボルトを緩めれば矢印方向に遊びがあります
この遊びでコイルを外側(下の矢印方向)に寄せると、フライホイールにほんのすこし干渉するようです
前回組んだときに干渉するかどうか確認した時には気づかなかったんですが、フライホイールに跡がついてるので間違いないでしょう
ちなみに当たってたのは↓の写真の部分
コイル側も磨かれてました
当たってるのは1ヶ所なんで、もしかしたらクランクウェブが開いてクランクシャフトの芯がぶれてるのもあるかも知れませんね
スペアエンジンが欲しいな~
後、いつもはスマホで撮った写真を加工するのにPCに取り込んでペイントで落書きしてたんですけど、
今回はコレを使ってみました
便利でしたよ