姉に頼まれたのが8月?位だったかな?
やっと革を触るところまでこぎ着けました~
ココまでがいつも長いんですよね
革は先日五助屋レザー様で買ってきたエルバマット リスシオさっそくコレで使っていきます
まずは型紙の切り出し
ココで線のどこで切るかを揃えとかないと
後で辻褄合わせるのが大変
革を切るよりも気を使うかも
レザークラフト始めた頃は
「革なんて伸びるし後で何とでもなるでしょ」
って思ってましたけど
なりません!
なるべく最後の方で辻褄合わせられるように段取りをするのも大事です。
段取り8分
はレザークラフトでも通じますね
型紙を買って手順書どうりに作るなら関係ないかもしれないけど(実は一度も本もキットも型紙も買ったことがない)、型紙から自分で作ると分かりますけど
型紙できたら8割完成
実際に革触るのは残り2割
は少し大げさかも知れませんが、概ねそんな感じ
ココから荒裁ちして漉き屋さんに出します
以前はカンナですいてましたが、時間がかかるし失敗するしで、今はやっても小さいパーツだけ
許可取ってないので伏せときますが、台東区の漉き屋さんです(沢山あるだろ)
今度行ったらblogに名前出して良いか聞いてみよう
荒裁ち
大体いつもカード入れから作ります
フチ捻入れて
縫い合わせます
今回は「軽くしろ」との指令が下ったので、いつもより薄く漉いてもらってます
ですので表に出ない縫い目が、あまり財布の外側に凹凸として出ないようにしたいなと思いこの辺りに使ってる糸はシニュー1/5で使ってます
それ以外は2/5で使ってますね
最近はシニュー糸ばかり使ってます
最初の頃は縒って使ってましたが、今は縒らずに使ってます
姉のリクエストで見えるところのステッチは青のシニュー糸で縫います
次は小銭入れ
青いステッチが映えますね
今まではイエローとハニーゴールドのシニューしか使ったことがないのですが、この青いシニューはイエローやハニーゴールドのように色が変わらないようです
エイジングしてどうなるのか楽しみです
今回はココまで